2016年2月17日水曜日

ふるさと納税寄附金の確定申告♪


昨年は人生初のふるさと納税をしたので、2015年分の確定申告をしました!



サラリーマンである私が手元に準備するのは、源泉徴収票寄附証明書のみ。


・寄附証明書は、ふるさと納税をした自治体から送られてくる、寄附をした証明書です。
(お礼品とは別で届く場合がほとんどですので、忘れずに保管することが大切です!)

・源泉徴収票は原本が必要となります。
(必要な人は会社に再発行してもらいましょう)



2015年はふるさと納税制度をしっかり活用しよう!ということで、

9自治体合計119,000円を寄附しました♪



わたしのような給与収入だけのサラリーマンは、ガイドに沿って入力すれば

簡単にできちゃいます。


国税局の確定申告書作成コーナーはこちら



9件もの寄附情報を入力するのは面倒でしたが、すべて入力したところでポップアップ。





2000円を超える部分が控除対象となるので、119,000円-2,000円=117,000円

所得控除されることになります!


最初、寄附毎に実質2000円負担と思っていたのですが、(今思うと当たり前かもですが)

総額のうち2000円の負担という感じですね。そう思うと限度額ぎりぎりまで寄附を

活用することも大切でしょうかね。今年(2016年)に活かしたいと思います。



手続きを進めて還付額の確認です。

ドン!





あれれ?

119,000円寄附したのに、戻ってくるのは2万円だけ??



と思ったら、住民税と所得税に分かれて控除されるので、この還付金とは別に、

住民税の控除がされるようです。

(この分は6月頃にもらえる税額通知書でお得感を確認したいと思います。)


初めてなので仕組みがよく分からず、一瞬「もしや損してる?」と焦ってしまいました。。(;^ω^)

何事も経験して知識の積み重ねですね。



確定申告も一昔前と比べると、ずいぶんと手軽に出来るようになりました。

自宅のプリンタで印刷して、必要な書類と合わせて封筒に入れて送るだけです。




ご参考までに、今回のふるさと納税寄附金控除に必要となった提出書類です。


・確定申告書A第一表(右上の名前欄に捺印)※一応シャチハタは避けました。

・添付書類台紙(源泉徴収票を糊付け、寄附金証明書は枚数が多いので後ろにクリップ留めしました。)

・確定申告書A第二表(プリンタで印刷した、そのままです。)


左上に(控)とある第一表・第二表は手元に保管、チェックシートも送付の必要はありません。

チェックシートにある宛名部分を切り取って、A4サイズの封筒に貼って郵送です。

(A4サイズの封筒も、100円ショップで購入。)

なんとも手軽ですね。



ちなみにe-Taxは住基カードやICカードリーダが必要だとのことで、利用していません。

郵送の手間はあるかもしれませんが、十分手軽で便利です!


サラリーマンのコツコツ小遣い稼ぎ、確定申告などの手続きもきちんとやることが大事です♪






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